「子ども中心の毎日で、自分のことはいつも後回し」
「お母さんなのに…って、ちゃんとしなきゃって思ってしまう」
「“私”としての時間が、最近どんどん減っている気がする」
そんなふうに感じている女性は、きっとあなただけじゃありません。
ママとしての役割も大切。だけど、あなたが「わたしらしさ」を忘れてしまわないことは、
実はとても大切な“家族の幸せ”にもつながっているんです。

「がんばらなきゃ」と自分を追い込むよりも、「わたしを大切に」することを選べるあなたを心から応援しています。
この記事はこんなあなたにおすすめ
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毎日がんばっているのに、なぜか満たされない気持ちになることがある
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「ママなんだから」と、自分の感情にふたをしてしまうクセがある
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本当はもっと笑って過ごしたいのに、心に余裕が持てない日がある
- 家族のことを最優先にしてきたけれど、ふと「わたしって何が好きだった?」と思うことがある
「お母さんだから○○しなきゃ」に、知らずに縛られていませんか?
「お母さんなんだから、ちゃんとしなきゃ」
「子どもが最優先。自分のことはあとで」
気づかないうちに、そんな「ママルール」に自分を縛っていませんか?
でも、本当はあなたも疲れているし、立ち止まりたい日もあると思うのです。
わたし自身も、子育てをしながら涙することはたくさんありました。
うまくやれない自分の「名前の付けられない感情」をどこにぶつけていいのか分からない、怒ってばかりだった今日一日に「ごめんね」と涙する夜、心が空白になってしまうほど、自分を責める日も多々ありました。
でもそんな日々の中で、セルフコーチングに出逢い、「わたし自身を満たすこと」が、家族にとっても大切なことなんだ少しずつ気づき始めました。
「わたしらしさ」を思い出すことは、家族にとっても大切なこと
あなたが笑っているとき、子どもたちの心も、どこかでほっとしているはずです。
子どもは、言葉以上に「お母さんの表情」や「雰囲気」から安心感を感じ取るもの。
だからこそ、「大丈夫」「幸せだよ」というあなたの気持ちは、
どんな言葉よりも、まっすぐに伝わっていきます。
もちろんそれは、無理に笑顔をつくることとはまったく違います。
疲れていても、イライラしていても、笑顔をがんばってつくってしまうあなたは、
本当は、誰よりも家族を想っている人。
だからこそ、「わたし」を大切にしていいんです。
「わたしを満たすこと」は、自分だけのためではなく、
大切な人たちへ「やさしさ」を届けるための準備なのだと思います。
あなたが心からほっとできる時間を持てたとき、
そのぬくもりは、きっと自然と家族に伝わっていくはずです。
忙しい毎日でも、自分にやさしくできる3つの習慣
頭では「自分を大切にしよう」って分かっていても、
いざとなると、どうすればいいのか分からないものですよね。
そんなあなたに、すぐに今日から取り入れられる、3つの小さな習慣をご紹介します。
① 朝の5分間、コーヒーを飲むだけの「自分時間」
子どもが起きる前に、ほんの5分、自分のためにコーヒー(お茶)を淹れて飲んでみてください。
それだけで、「私にも今日を始める準備ができた」と感じられるようになります。
② 鏡の前で「ありがとう、私」と声をかける
今日も1日、ママとして、女性として頑張っているあなたへ。
自分自身に「ありがとう」と伝えるだけで、心が少し緩みます。
③ 週に1回、何もしない夜を決める
家事も、スマホも、テレビもオフにして。
その時間は「なにもしないこと」を、自分にゆるしてあげてください。
どれも、ちょっとしたことばかり。
だけど、その「ちょっと」が、毎日の中で見失いがちな「わたし自身」と、静かに再会させてくれるんです。
自分にやさしくする時間を少しでも持てた日は、
ほんのすこし、世界がやわらかく見えるはず。
そんな小さな「わたしの習慣」が、やがてあなた自身を深く満たし、家族にも穏やかな優しさを届けていくのです。
まとめ|「お母さんのわたし」と「女性のわたし」、どちらも大切に
あなたは「ママ」でもあり、「ひとりの女性」でもあります。
どちらかを捨てるのではなく、どちらも大切にして良いのです。
「わたしらしさ」を忘れずにいられることが、
きっと、あなたの人生と、家族の幸せをゆっくりと育てていく力になります。
💬あなたにとっての「わたしらしさ」って、何ですか?
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あなたの気づきが、同じようにがんばる誰かの救いになるかもしれません。