
「心が重いかも…」と感じたときに、自分の今の状態をそっと見つめ直すヒントになれば嬉しいです。
「最近、なんだか自分に自信が持てない…」
「小さなことで落ち込んでしまう自分がイヤ」
「自己肯定感が低い気がするけど、実際どうなんだろう?」
そんなふうに感じることは、誰にでもあるものです。
でも、気持ちが見えないからこそ、自分の心の状態を「見える化」してみることが大切。
この記事では、自己肯定感の状態をセルフチェックできる無料ツールや診断を5つご紹介します。
「自分を責める」のではなく、「今の自分に気づいて育てていく」ための第一歩として、ぜひ活用してみてください。
- 自己肯定感が低いかもしれないと感じている
- 気分の浮き沈みが激しくて疲れやすい
- 自分をもっと好きになりたいけど、どうすればいいかわからない
- コーチングやセルフケアに興味がある
- 前向きな変化を起こすために、自分と向き合いたい女性
自己肯定感とは?まずは「今の自分の状態を知ること」から
自己肯定感とは、「私は私でいい」と思える気持ちや感覚のこと。
自信ややる気、対人関係の安定にも深く関係しています。
でも、気持ちは目に見えないもの。
だからこそ、チェックツールや診断で見える化することが、自分を知るための第一歩になります。
自己肯定感を見える化できるチェックツール・診断5選(2025年版)
10代・20代の頃は自分を好きになってあげられなかった私も、セルフコーチングを続ける中で、40代の今では自己肯定感が確実に上がったと実感しています。こちらのツールは、実際に私も受けてみた、信頼できる無料のチェックツール一覧です。
①【ダイコミュ】自己肯定感・他者肯定感診断(おすすめ!)
特徴:心理学ベースの本格診断で、あなたの自己肯定感タイプを9つに分類してくれます。
✔ 従属型、自責型、閉鎖哲学型、謙虚型、バランス型、警戒型、人格者型、幸福型、唯我独尊型
✔ 診断後には「総評」「仕事」「恋愛」「人間関係」などの細かなアドバイスが無料で表示されます
✔ サイト内の22種類(性格・メンタル・ビジネス・人間関係)の診断がすべて無料で受けられます
結果コメントも丁寧なので、今の自分に気づくヒントが豊富だなと思います。こちらを運営されている公認心理師の川島さんは、コミュニュケーション教室も主催されています。

「発起人の想い」を読ませていただきましたが、1度しかない人生で、人と人の温かい触れ合いを感じられないで、終わってほしくない!という熱い思いが書かれていました。診断だけではなく、こちらのコミュニュケーション教室も、私の大切な人にぜひおすすめしたい場所です。
結果が詳細です。客観的に自分を見つめ振り返ることが出来る内容なので、これを無料で公開してくださっていることに本当に感謝です。定期的に診断を受け、自分自身をブラッシュアップするのに役立つ診断だと思います。

🔗【ダイコミュ】自己肯定感・他者肯定感診断
②【自分軸育成コーチ協会】自分軸診断ツール
特徴:朝日新聞やexciteなど様々なメディアで紹介されたことのある自己肯定感の簡易診断です
✔ 診断により、自分が、
「自己犠牲の他人軸」「保身の他人軸」「人も大切にする自分軸」「わがままな自分軸」
どこにいるのかを視覚的に見ることが出来ます。
✔ チェック結果と一緒に、セルフケアの簡易アドバイスも表示される
✔ 気軽に受けられるので、モヤモヤした気分の整理にも役立ちます。


私の結果は「人も大切にする自分軸」でした。自分の意見もしっかり言うけど、相手のことをちゃんと考慮した言い方を心がけているはず(この自分軸を「クライテリア」と呼びます)。これからもクライテリアを育成しましょう。とのアドバイスをいただきました。
肯定的なコメントがあるだけで、「ちゃんと認めてもらえた」という安心感が得られるのも、この診断の魅力だと感じました。
🔗【自分軸育成コーチ協会】自分軸診断ツール
③【NLPジャパン】自己肯定感診断(詳しい診断結果はメール登録要)
特徴:人間関係・対人スキルに特化したNLP理論に基づく自己肯定感診断とのこと。
✔ 診断は無料、結果の一部はすぐに確認可能
✔ より詳しいアドバイスを知りたい場合は、メールアドレス登録で全体を閲覧可能
✔ 自己肯定感を高めたい人向けに、オンライン講座や学習情報も提供

私の診断結果は100点中57点。あなたの自己肯定感は、標準的ですが、仕事や人間関係で本当に欲しい結果はまだ得られていない可能性がある方です、とのことでした。
🔗【NLPジャパン】自己肯定感診断(詳しい診断結果はメール登録要)
④【SELECTTYPE】自己肯定感チェックA
特徴:質問に答えると「自己肯定感の高さ」が判定され、6行程度の具体的なコメントが表示されます
✔ 「高い」「平均的」「やや低い」など、レベル別に自分の状態が分かる
✔ 表現がシンプルで分かりやすく、初めてのチェックにもおすすめ
✔ 自分の感情や行動の傾向が文章で示され、自己理解のとっかかりとしてぴったり

私は「平均的な自己肯定感」とのことでした。
🔗【SELECTTYPE】自己肯定感チェックA
⑤【精神科医のセルフチェック】自己肯定感診断
特徴:精神科医のしょう先生が監修するセルフチェック。信頼感がありました。
✔ 診断はアナログですが、「YES・NO」で答える形式でとてもシンプル
✔ 質問に向き合う過程で、自分の心の傾向にじっくり気づくことができる

私の自己肯定感は、標準的なレベル。状況によって自信を持てたり、迷ったりすることがあるが、自分の長所をより深く理解し、小さな成功体験を積み重ねることで、さらに自己肯定感を高めることができますとの診断コメントでした。
点数は手動計算が必要です。
🔗【精神科医のセルフチェック】自己肯定感診断
チェック後のポイント:結果に振り回されず「気づき」に変える
自己肯定感が“低め”と出たとしても、落ち込む必要はありません。
大事なのは、「今の自分に気づき、どう育てていくか」を前向きに考えること。
【チェック後の行動例】
✔ 気になったキーワードをノートにメモする
✔ 日常生活の中で「自分を認める習慣」をひとつ始める
✔ 必要に応じて、カウンセリングやコーチングを受けてみる
自分の心に「関心を持つこと」が、自己肯定感の第一歩
仕事、恋愛、人間関係…
どんなテーマでも、自分との関係が安定していると、前向きに進むことができます。
心を整えることは、人生を整えること。
今日のあなたが「自分と向き合う時間」をとれたこと自体が、すでに成長の一歩です。
まとめ|「私を知る」ことは、「私を大切にする」こと
- 自己肯定感は目に見えないけれど、チェックツールで「今の自分」を見える化できる
- 結果に一喜一憂せず、「気づき」として活かすことが大切
- 心の状態に関心を持つことで、自分らしい人生を選びやすくなる
まずは、気になる診断をひとつ試してみることから始めませんか?

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